三菱 ランエボ
ランサーエボリューション (Lancer Evolution) は、三菱自動車工業が生産する自動車である。
ランサーをベースに、2000ccハイパワーターボエンジンを搭載したスポーツモデルであり、公道走行を前提に快適装備を備えた GSR と、競技用ベースモデルの RS の2グレードで展開されている。
通称ランエボ。
現行のランサーエボリューションはWRCとの関係が次第に希薄化しているものの、他のモータースポーツカテゴリーではその存在感は健在である。
また、VIIIからは海外市場に正式に輸出が開始され、国内外における三菱のイメージリーダーとして位置付けられている。
連続可変バルブタイミング機構MIVECを搭載、最大トルク発生が3500rpmから3000rpm(GSR=40.8kgm/3000rpm、RS>=41.5kgm/3000rpm)に下がり、また今回からタービンのコンプレッサーハウジングを変更、タービンホイールにマグネシウム合金を(GSRではオプションとして)採用し、従来のチタンよりもレスポンス向上を図った。
その結果、低速トルクのアップ及びトルクバンド幅の増大と高回転域でのレスポンスが向上した(但し、IXのMIVECはCJ4A・CA4A型ミラージュやDE3A型FTO等に装着されていた、低回転と高回転用のカムシャフトを切り替え、吸排気バルブの開閉量とタイミングを変えるMIVECとは違い、リフト量の変化は行わず、吸気側のみの連続可変バルブタイミングとなる)。
その他、エボVIII MRから基本コンポーネンツ(スーパーAYC(RS及びGTでは機械式LSDだが、RSはオプションで選択可能)、ACD、ビルシュタイン社製ダンパー採用、ルーフやドア内部のサイドインパクトバーをアルミ化、ルーフのアルミ化等)は変わらないものの、フロントバンパーのブーレイ顔が廃止されスーパー耐久で使用していたフロントバンパーと近いデザインのものとなった。



