フェラーリ 612 スカリエッティ
2004年、456GTのポジションを引き継ぐために開発されたのが、612スカリエッティ(612 Scaglietti)である。
由来は、6リッターのエンジンであること、12はエンジンの気筒数から。
456GTのポストを引き継ぐ車として、2+2タイプの4シーターという室内レイアウトを保っている。
エンジンはティーポ133型と呼ばれる、575Mマラネロ用の5.75リッターV型12気筒48バルブエンジン。
このユニットは値を吐き出しているが、トピックとして、456GTよりも低く、後方に搭載されることによって、低下と重量配分の適正化も図られている。
トランスミッションは6速セミオートマチックトランスミッションであるF1マチックが用意されている。
F1マチックは、トランスミッションそのものはマニュアルミッションと共通である。ため、360モデナで使用された押し出しアルミ材を使用したスペースフレームの採用で相殺し、車重1840㎏に抑えることに成功。
最高速315km/h以上を達成できると発表されている。
2005年8月、フェラーリ社は612スカリエッティで中国を横断する「チャイナ・ツアー」と称するPRキャラバンを行った。
9月末には標高5231mのチベットのタングラシャン峠に到達した。



